口腔扁平苔癬日記

口腔扁平苔癬の治療と経過をつづります。

治療5 ― プラスチックの冠

こんばんは、ふわです☺️🐏


今日は、歯医者さんでクリーニング。

口腔扁平苔癬になってから、

先生にお願いして、2ヶ月に

一回クリーニングをして

もらっています。


それまでは、3ヶ月に一回

だったのですが、

歯茎が痛く出血している所

もあったり、

自分のケアだけでは

不安だったので、

特別に診てもらっています。


…………

2016年の10月~2017年の2月に

かけて金属の冠を、

プラスチックの冠に替える

治療が続きました。


不思議なことに、

金属の冠が外されると、

口腔扁平苔癬が少し良く

なったのです。

完全に治ったわけでは

ありませんが、

歯茎の荒れが引きキレイに

なっていきました。


【2016年12月7日】

口腔外科受診。

金属アレルギーの検査を

勧めて下さった先生は、

金冠を外すことで歯茎が

キレイになったのを見て、

とても喜んで下さいました。


先生「良くなりましたね。

次の診察は、4ヶ月先の

4月にしましょう」と。


その日は、ケナログとアズノールを

もらって帰りました。


私もそのまま治るものと

思っていました。

私の口腔扁平苔癬は、

金属へのアレルギーだったのだ、と。

金冠さえ外せば治るのだ、と。


しかし、そう簡単には

いきませんでした。


皮膚科の先生が言われた

「口腔扁平苔癬は治りませんよ」が、

今となっては、正しかったの

かもと思います。


口の中は、また少しずつ荒れ始め、

年末には、歯も痛み出したのです。


つづく

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