口腔扁平苔癬日記

口腔扁平苔癬の治療と経過をつづります。

定期検診

こんにちは、ふわです☺️🐏


リアルタイムに戻って

今日10月5日は、口腔外科の

定期検診の日でした。


先生に、勝手に

「脱ステロイド」を始めた

ことをカミングアウト。


先生も、びっくり❗

「塗り薬のステロイドは、

大丈夫ですよ。内服薬の

ステロイドとは違って、

骨には影響を及ぼしません。

骨粗鬆症か何かで、股関節が

痛むのではありませんか?

そちらは、整形外科で調べて

もらって下さい」


皆、そう言うけど、ステロイドは

やはり悪さをする薬だと

私は思うのです。

私の場合は、4年も使い続け、

もう少量ではありません。


私「1年ぐらい、ステロイドを

やめて、様子をみたいです」


先生「そうですね。前回に

比べて特に悪くなっている

ということもないので、

やってみてもいいかも

知れません…

右側は少し良くなっている

ような気がします」


という訳で、先生のOK❗を

もらって帰って来ました👍

良かった、怒られなくて…


今回もらった薬は、うがい薬の

アズノールだけ。


【今日の私の口の様子】


右側 ― 奥から2番目の歯茎に

白いカサブタ。


左側 ― 奥歯2本の間に白い

カサブタ。

奥歯の下のV字谷に米粒大の

黒い穴があり、そこから出血。

白い膿がV字谷に溜まる。

あの黒い穴こそが、綿棒で一番に

ステロイドが付いたところだと

思うのです。

高濃度?のステロイドを浴び、

リバウンドを繰り返している

のでは、と想像しています?


後は、良くなってきた所には、

レース状の白い盛り上り あり

治療2 ― サルコート

こんにちは、ふわです☺️🐏


フロリードの塗布2週間が

終わって病院へ行くと、

また、カンジダ菌の検査です。

フロリードで除菌できたか

調べるのです。


「結果は、1週間後に出ます」


という訳で、あの頃は、

毎週のように口腔外科へ

通っていました。


1週間後の検査結果で、

カンジダ菌は除菌されていて、

「次は、サルコートという薬を

処方します」と、先生。


サルコートは、潰瘍を伴う

難治性の口内炎に使う

ステロイド薬です。


「ステロイドは、カンジダ菌が

いると効きが悪くなるので、

サルコート使用の前には、

必ず除菌を行います」と教えて

もらいました。


処方されたのは、

サルコート

朝、夕食後 1日2回 × 7日


パフライザーという噴霧器を

使って、カプセルに入った

粉薬を口の中に吹き付けます。


薬を使い終わった1週間後に

再び受診。

その日は、この4年間の中で、

一番 綺麗に口の中のキズが

治った日でした✨✨☺️


日にちは、忘れましたが~💦

2014年12月のことでした。


1回目のステロイドは、

よく効きました。


次の受診は、1ヶ月後に

なりました。

治療1-フロリード

こんにちは、ふわです☺️🐏


口腔外科で「得体の知れない

病に得体の知れない名前」を

もらい、治療が始まりました。


文献では、

「口腔扁平苔癬には確立された

治療法はなく、対処療法が主である」と書かれています。


初めての治療は、口の中の細菌検査です。先生は大きめの綿棒で口の粘膜を擦り、袋?に入れ培養に出されました。


「結果は、1週間後にでます」


1週間後、

「検査の結果、口の中にカンジダ菌が見つかりました。カンジダ菌を除菌する薬を出しますので服用して下さい」

と、先生。


出された薬は、フロリードという小さな軟膏で、1回に1本の半分(50gだったか?)を口の中に絞り、

舌で口腔全体に行き渡らせ、

しばらくそのままにして

おきます。

甘い味だったように記憶しています。

時間を置いた後は、そのまま

飲み込みました。


フロリード 1日4回

朝、昼、夕、就寝前の口腔塗布

×2週間


「2週間後に除菌ができたか検査しますので、来院して下さい」