口腔扁平苔癬日記

口腔扁平苔癬の治療と経過をつづります。

定期検診 - 2023年5月

こんばんは☺️


口腔外科の定期検診に

行ってきました…


5月に入った頃からか?

少し気になることがありました


これまで

あまり気にしていなかった

右下の奥歯周辺から出血し

鏡で見て見ると


奥から2番目の歯の

頬側の歯茎が

少しエグレた感じに下り

とても薄くなっていたのです


まだ、薄くはなっているものの

歯茎は残っているのですが


無くなるのも時間の問題かも…

と思ったら


とっても気持ちがザワザワして…


この先、

この病気はどうなるのだろうと?


左下の奥歯周辺はよく痛むので

掃除をしながら

鏡でほぼ毎日

チェックしていたのですが


右下は気づかないうちに

左よりも、もしかしたら

大変なことになっているかも…


と思いながら、今回は

先生に不安をぶつけて来ました…



私「右下奥の歯茎が

  とても薄くなっているのですが

  大丈夫でしょうか?」


先生「歯茎が薄くなるのは

   ステロイドを使っている

   口腔扁平苔癬の患者さんには

   よく起こることです」


私「ステロイドはもう使っていませんが…

  このまま、歯茎が溶けて

  歯が脱落することはありますか?」


先生「いやぁ〜、仮にそういう日が

           来るとしても、まだまだまだまだ

   ずっとずっと先の話ですよ」


本当ですか?

気休めでしょう?


だけど、

そういう例もあると言うことですね?


私「もし、歯茎がもっとひどい

  状態になったら、再生治療をしている

  歯医者さんで歯茎の移植とか

  受けられますか?」


先生「口腔扁平苔癬の人は難しいと

   思います。完全に歯周病菌を

   退治することができない可能性が

   あります。そうすると移植は

           できないんですよね」


それから、先生は

「歯周病菌は、誰の口の中にも存在します。

 口腔扁平苔癬は、実は歯茎や粘膜の

 病気ではなく骨の病気です。

 骨が歯周病菌に感染し粘膜も影響を

 受けるのです。

 レントゲンで今の歯槽骨の様子を

 見てみましょう」


レントゲンの結果を見ながら


先生「特に問題ありません。

   歯磨きも丁寧にされているし、

   以前よりずっと良くなっている

   と思います」

 

そう言われてもね?


まあ、今はまだ

大丈夫ということですね


できることは、

やっぱり、歯磨きぐらい…ですかね?


何か治療法ないの?

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