口腔扁平苔癬日記

口腔扁平苔癬の治療と経過をつづります。

白内障 8

こんにちは、ふわです☺️🐑


さて、いよいよ

手術に入ります…


手術する方の目は

近視の上に瞳孔を開いていて

良く見えず…


ここから先は、

「たぶんこうだったのだろう」

劇場になってしまいますが

覚えている範囲で書きますね…


車椅子で手術室の

手前の部屋に到着、待機。


そこで手術用の

キャップを被り

手術をする目の上に

シールを貼られる。


程なく先生が来て

麻酔と抗生剤か散瞳剤を点眼。


手術室へ移動

椅子に座る。

歯医者さんの椅子のように

フラットに倒れる椅子で

枕は帽子型。


心電図、パルスオキシメーター

電動の血圧計に繋がれる。


手術の目の周り消毒(顔)。


顔の上に、右目の部分が

くり貫かれた緑色の不織布を

掛けられる。


右目を覆う

白く半透明なシールを貼り

先生がシールの

中心部を取り除く。


その上から目を閉じないように

機械で眼球を固定。

シールは眼球を機械から

保護するためのものかな?


目の中も消毒と麻酔。


先生「上の3つの光を

見ていて下さいね」


その後、

目に注射をされたと思う。

ズシンと重い痛み…


それから、

メスで黒目の端を少し切って

水晶体の中身を破壊、吸引する。


メスや吸引機が入ると

麻酔はしていても

目は重く痛い。


天井では、青とピンクの光が

チカチカと光っている。


右目の手術中は

目の中に金属が入っている

違和感、ズンと重い痛み、

不快感がずっとあって

早く終わって欲しかったです…


左目の時は、

最初の注射までは

痛みに身構えていましたが

その後は、全く痛みもなく

静かに寝ていれば

良いだけでした…


右目の時は麻酔が

足りなかったから痛かったのか?

近視が強いから痛かったのか?

緊張していたからなのか?

は、分かりません…


重い痛みに耐えながら

「もう、疲れた」と思った頃…


先生が「順調に進んでいます。

後少しですから、

頑張って下さい」と…


後少しなら、我慢できるかも?


血圧計が5分置きに自動で

グ~ンと血圧を測る。

もう3回目、15分経過。


それから、

急に視界がクリアになって

上のぼ~とした光が

形の違う3つの物体だと分かる…

レンズが入ったのかも?


4回目の血圧計が始動。


程なくして、機械を外して

顔の覆い、目に貼ったシールを

取って終了。


最後に、チューブから

軟膏を絞って目に入れ

ガーゼと

カッペ(プラスチックの眼帯で

呼び名は正しいかどうか

分かりません)で蓋をしました…


車椅子で病室に戻って

一時間、ベッド上で安静…


見えるようになったかどうかは、

次の日まで分からないのでした…

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